ポートランドに留学してみる

ポートランドに留学してみた。町や英語の話

エンディング

f:id:ykitazume:20161206142326j:plainf:id:ykitazume:20161209085454j:plainf:id:ykitazume:20161209085503j:plain

Final Examを終えて、面接、そして、シルク・ド・ソレイユを見た。いろんなことを詰め込みすぎて、公演中、頭が混乱していたが、シルク・ド・ソレイユの舞台装置はすごかった。稼働式背景と円形舞台に、プロジェクションマッピング、さらには黒子もいた。これが常設ではなく、一時的にスタジアムに設置されていた。(つまり、持ち運び可能)

次の日はお別れ飲み会で、ダウンタウンに。同級生と英語大変だよねって話をして、別れた。その日はすごい雪で、気温は氷点下。寒い中顔に当たる、雪じゃない、雨じゃない、冷たくて痛いものに耐えながら、帰った。ホストファミリーと最後ディナー。最後までしっかり話せなかった。

それでも一緒に団欒し、ボードゲームをし、残り少ない時間を惜しんだ。

今日の昼に、ポートランドを離れる。3ヶ月過ごしたホストファミリーの家や通学路、学校やダウンタウン、またくることもあるんだろうか。最後になるんだろうか。

限りなく最後に近いが、最後だと明示されないが意思で変えられるはずのなにかは。その無責任さと自分の冷たさを浮き彫りにして悲しい。

仕事を自分から取って見て、環境もガラッと変えて、もう一度スタートするというのは30代半ばの自分には大きな見直しのポイントになった。見直しのまま転がり落ちていたかにことを願っているが。と言いつつも、今年いっぱいは遊んで、来年から働きます。

お金と自信と仕事を失って、来年はまた一から、始めることになりそうですが、楽しめるといいなと思ってます。